女優篠原涼子(39)が4日、米映画「ワールド・ウォーZ」(マーク・フォースター監督、8月10日)の日本語吹き替えを都内で行った。

 ハリウッド映画の吹き替えに初挑戦の篠原は、米俳優ブラッド・ピット演じる主人公ジェリー・レインの妻カリン(ミレイユ・イーノス)の声を演じる。

 2人の娘を守るカリンを演じる篠原自身、2人の息子の母親で、取材陣から「守るべきものがありますよね」と聞かれると「死にものぐるいになりますよね」と役に共感した様子だった。