歌手西郷輝彦(66)が18日、東京・中野サンプラザで、50周年コンサート最終公演の開演前に報道陣の取材に応じ、代表を務める所属事務所の金銭トラブルについて心境を語った。
昨年9月、給料未払いを訴えた事務所スタッフが裁判所に、西郷のギャラ差し押さえを請求するなどの騒動が発覚。昨年10月に東京地裁で訴訟の第1回口頭弁論が行われ、現在も進行中だ。
西郷は「去年は50周年で全てが記念日。いろいろな記念日があった。僕の至らぬところもあった」とトラブルについて触れた。今後の対応については「何とも言えないということです。全て弁護士さんにお任せしているから、ちょっと僕には分からない。1日も早くすっきりしてステージに立ちたい。でないと、体によくないです」と話した。
西郷にとってデビューの恩人で、昨年5月に亡くなったサンミュージック創始者で元会長の相沢秀禎さんとの思い出も語った。「数年前のある日、相さんに松田聖子さんの武道館ライブに連れていかれた。松田さんは、いまだにすごく自分の歌を大切にしていて、感じるものがあった。楽屋で一緒に写真も撮ってもらってね。原点に返らなきゃいけないと思った。それが、今回のツアーにつながったんです。相さんがお元気だったら、ぜひ見に来てほしかった」と話した。




