日本ユニセフ協会大使も務める歌手のアグネス・チャン(58)が19日、自身に向けられたネット上の批判の声にブログで反応。「偽善ではないし、反日でもない」と反論した。

 アグネスが12日に自身のブログで、11日に63歳で亡くなった米俳優ロビン・ウィリアムズ氏を悼んだところ、「知り合いでもないのに、亡くなったことを書くのは無神経」「売名行為」といった批判が寄せられてしまったらしい。「どうして????」と困惑を示すアグネス。「大好きな俳優さんが亡くなったので、悲しむ、惜しむのは普通です」と主張した。

 続けて、「私が外国人である事や、ボランティア活動をする事などで反日とか、偽善とか。。。適当にネットで書かれています」とバッシングについて言及。「偽善ではないし、反日でもないし、気にしたら、きりがないので、最近は気にしないようにしています。ありのままの自分でがんばります」と前向きに語った。今後もブログは遠慮なく更新していくとのことだ。