歌手のGACKT(41)が8日、自身のブログを更新。自身の名前を許可無く使用して宣伝に利用したウェブサイトが存在したとして激怒。法的措置を講じる意向を示した。

 スタッフから自身の名前を無断で使用したサイトがあることを知らされたGACKT。そのサイトはGACKTの所有車をプレゼントするなどと宣伝に利用していたという。「ボクも本当に舐められたもんだ。なんで、ボクが許可も出していないのに、人の車を勝手にプレゼントの商品にしてるんだ?

 有り得ない話だ。怒りを通り越して笑いしか出てこない。こんなことが許されるのか?」と憤慨。「すぐに弁護士に連絡。法的処置を執ることを段取りさせた」と明かした。

 サイトの管理者に警告したところ、サイトは閉鎖されたようだが、管理者はTwitterで「GACKTさん本人が不快に感じられたようですので停止させていただきました。楽しんで貰う予定が、事が大きくなりマイナスに働いたためこれでは本末転倒だと判断いたしました」などと釈明。この釈明に「人の名前を勝手に使っておいて、人の所有物を勝手にプレゼントにして、それで楽しんで貰うってどういうことだ???まあ、世の中腐ったヤツが多いってことなのか・・・。ぶっ飛ばしてやる!」とさらに怒りをあらわにしたGACKTは、「さあ、ここの管理人と関係者。ボクを怒らせたらどうなるか思い知らせてやる。法廷でお逢いしましょう・・・」と、徹底抗戦の構えを見せている。