女優の吉高由里子(26)が5日、自身が主演を務めたNHK連続テレビ小説「花子とアン」で共演したお笑いコンビ、ハリセンボンの近藤春菜(31)のクランクアップ時の様子を写したオフショットをTwitterで公開。近藤のためにドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の中華料理店「幸楽」の岡持ちを借りてきていたことを明かした。

 吉高演じる主人公はなの女学校の上級生、白鳥かをるこ役で出演した近藤。存在感たっぷりの演技とルックスで視聴者に愛され、最終回にも登場した。

 その近藤とはプライベートでも仲の良い吉高は、近藤のクランクアップ時に「白鳥さんの為に渡る世間さんに幸楽の出前借りてきたんよね」と、「角野卓造じゃねーよ!」のギャグをレパートリーとする近藤にサプライズ演出。幸楽の岡持ちを持って楽しげに笑う自身の写真を公開した。

 「ハリセンボンのLIVEに白鳥さん沢山出てたなぁ~細かくて伝わりにくい再現やってて、多分ツボってんの私ぐらいな気がしてならない」と、ライブにも足を運ぶほどハリセンボンのファンである吉高は、「それをやってくれる春菜が愛おしくてたまらん」と、近藤への愛情たっぷりにつづった。