SMAP中居正広(42)が13日放送のラジオ「中居正広のSome

 girl’SMAP」で、今年3月に終了した「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の喪失感から抜け切らず、いまだ“いいともロス”状態であることを告白した。

 この日の同番組は「2014年を振り返る」というテーマで、中居自身に起こった出来事を振り返った。1月から振り返り、3、4月に話題が移ると中居は「笑っていいともが終了。凄い昔に感じるな…」としみじみした後、「未だに曜日の間隔がつかめないね」と、今年3月に終了した「いいとも!」の喪失感があることを吐露した。

 中居は「いいとも!」でレギュラーとして共演していたタレントのベッキー(30)やお笑いタレントの劇団ひとり(37)が「不定期でいいとも関係者を集めて会を開いている」ことを明かし、自身も誘われているが、「SMAPからは誰も行っていない」とメンバーでいいともレギュラーだった草なぎ剛(40)や香取慎吾(37)も参加していないと語った。

 さらに中居は「いいとも終わって、半年か…」としみじみ振り返り、「こう言ったら何ですが」と前置きし、「本当だったらこの時期はソワソワしているんですよ」と、例年であれば年末恒例の「笑っていいとも!特大号」の「いいとも!ものまね歌合戦」に備えて、「何をやろうかな」と思案していたといい、懐かしそうに言葉を並べた。

 リスナーからの「もし特大号が続いていたら、何をしていますか?

 香取くんと日本エレキテル連合をやっていましたか?」との質問に、「事前にスマスマなどでキャラを作り、準備していたのでは」と答えたが、「日本エレキテル連合をやることはない。あまりはね過ぎているものに食いつきたくない」と断言した。

 20年間レギュラーを務めた「いいとも!」を思い返した中居だったが、最後に「タモさん元気かな…」と「いいとも!」の顔であったタレントのタモリ(69)に思いを寄せていた。