歌手田原俊彦(53)が15日、東京・松屋銀座で行われた「富士山世界文化遺産登録1周年記念~山の幸・海の幸~山梨・静岡物産展」のオープニングセレモニーに乃木坂46の深川麻衣(23)と出席した。セレモニーのテープカットを行った。

 物産展では山梨・甲府市出身の田原は地元山梨の名産物がたくさん詰まった「大塚にんじん娘弁当」をプロデュースしている。見た目は鮮やかでサイズも小さめ。「女性にもぴったりのおしゃれ弁当です」と宣伝した。

 同弁当の名前は自身の82年のヒット曲「NINJIN娘」に由来している。その事について田原は深川に「わかった?」と尋ねた。だが、世代のギャップは埋められなかったようで、深川から少し申し訳なさそうに「知りませんでした」と正直に言われると、ガッカリ。オーバーリアクションでずっこけた。