愛人騒動でネット上を賑わせている評論家の岡田斗司夫氏(56)が20日、自身のブログを更新。ネット上に流出している自身の“愛人リスト”について関係者に謝罪した。

 岡田氏は、今年1月初旬に自身の愛人と自称する女性にキス画像を公開されたことを発端に、そのほかの“自称愛人”の女性たちからもツイッター等で関係を暴露され騒動に。岡田氏は当初、キス画像については偽物だと主張していたが、今月9日にユーチューブに動画をアップし、若い女性とのキス画像が本物であると認めたほか、さらに現在9人の女性と交際していることや“80股”の過去についてもぶっちゃけ、ネットユーザーをざわつかせた。

 そうした中、ネット上には何者かが複数の女性たちと関係を持つ様子を赤裸々につづった“愛人リスト”が流出。実在する女性の名前も記載されている。このリストの製作者や内容の真偽は不明だったが、岡田氏のものではないかとの噂が広まっていた。

 今回、岡田氏はこのリストについて、「今回インターネットに流出している、私と関係をもったとされる女性のリストですが、ほとんどは私が、仕事で会っただけの女性に対する妄想を書いたものです」と、自身が書いたものであることを認めるとともに、フィクションであることを強調。ただ、実在する人物名を出したことについては、「ほとんどは実在の人物を元にした創作であり、そのような事実もないのに、名前を出されてしまった方々に心からお詫びします」と謝罪した。