女優の広末涼子(34)が8日に放送されたテレビ東京系料理番組「男子ごはん」にゲスト出演。本人いわく、「テレビでは芝居以外では初めて」という料理を披露した。

 広末がゲストということで、レギュラー出演者のアイドルグループ、TOKIOの国分太一(40)と料理研究家の栗原心平(36)は広末登場前から盛り上がった。

 料理番組出演について尋ねられた広末は「ほとんど、テレビの前でお料理って、お芝居以外ないので緊張する」と“初”の料理披露。自身の叔母が作る「ミラノ風カツレツがおいしくて大好き」だといい、それを初めて作ると宣言した。

 テレビの前では“初”となる料理の腕前を披露する広末は「何か新鮮、料理番組って、コントみたい」と感想を漏らし、国分らは苦笑い。初めて作る料理とあって、お世辞にも手際が良いとは言えない広末はところどころ、国分らに手伝わせたりした。

 また、カツレツを揚げるための衣作りに際し、広末は「細かくする」というが、国分からその理由を尋ねられ、「それっぽい」と答え、大ざっぱな一面ものぞかせた。

 料理が完成し、カツレツを食した国分らは「最高」「8枚位食べられそう」など“意外”にも絶賛。料理を終え、感想を求められた広末は「ちょっと緊張したので、もっと疲れるかと思ったけど、あっという間に終わり、楽しかった」とテレビ“初”の料理披露に満足げな表情を浮かべた。