歌手浜崎あゆみ(30)が右手を負傷し、26日のテレビ朝日系「ミュージック

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 スーパーライブ」生放送を降板した。24日に過労による貧血で転倒し負傷。翌25日に手術を行い、全治3週間で「安静が必要」と診断。関係者によると「骨折ではないが、外傷はある」。浜崎もブログで「かなり高い所から落下しました。自己管理能力の至らなさからアクシデントを起こしてしまったこと、無念な思いでいっぱいです」と謝罪。手術について「とても怖かった」とつづり「マイクを持つことすらできない状態」と明かした。

 30・31日の代々木競技場第1体育館「カウントダウンライブ」、31日の「NHK紅白歌合戦」は出演の方向で調整中だが、この日発表された紅白の曲順ではトップバターでの登場。NHK側は「『オープニングで歌いたい』との浜崎さんの希望もあって決めたが、負傷の連絡は今日受けた」と戸惑いを隠せない。降板の場合は2番手の繰り上げとなり「代わりの人が出たケースもあるが、29日のリハーサルから出ていただけるものと思ってます」。

 [2008年12月27日6時52分

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