近藤真彦(46)が13日、30周年記念ツアー東京公演を中野サンプラザで行った。同所は以前、毎年正月公演を行った思い出の場所。テレビ収録で久々に訪れたことがきっかけで、13年ぶりの同所公演が実現した。マッチの発案で、ヒット曲「大将」では観客2222人から一斉に紙テープが投げ入れられた。

 このたび、マッチを特集したNHK音楽番組「SONGS」の放送(12月8、15日)が決定し、14年ぶりの紅白歌合戦出場の可能性もささやかれ始めた。マッチ自身は「(オファーがあれば)もちろん。31日のスケジュールは空いているし。流れに任せるね」と前向きながらも、静かにその時を待つ構えだ。

 また、先日亡くなった大沢啓二さんとは、10年来のゴルフ仲間だったという。「親分はマイクを持つと離さないぐらい、しゃべりが上手だった」としのんでいた。

 [2010年10月14日8時0分

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