プロレスラー長州力のモノマネで知られるタレントの長州小力(39)が28日、頭髪専門医院「脇坂クリニック大阪」(大阪市北区=脇坂長興院長=49)リニューアル開院プレス内覧会に登場し、自身の薄毛をカミングアウトした。

 「最近、頭頂部が気になって…」と悩む小力は約6カ月間の発毛治療の模様を報道陣に公開。お笑い格闘集団「西口プロレス」で、お笑いレスラーとしても活躍するが、自慢の黒々としたロン毛の頭頂部が、寂しくなってきていることを痛感。今回の発毛大作戦となった。

 小力の頭髪を診察した脇坂院長は「細くなった毛はあるが、頭皮は健康。6カ月あれば周囲の人も変化に気づくくらいは期待できる」と太鼓判。それを受けた小力も「俳優もしてますが、薄毛解消でハリウッドスター和製ジョニー・デップ。もしくはジョニー・小・デップを目指す」と、自信の発毛決意表明で笑わせた。