AKB48が東日本大震災のために集めた義援金が、約半年間で合計6億6891万6085円に達したことを15日、発表した。震災直後の3月14日に復興支援活動の「誰かのために」プロジェクトを発足。AKB48グループとして5億円を寄付し、さらにファンも募金できる日本赤十字社の義援金口座を開設。握手会などでも募金活動を継続していた。さらに、5月からは大島優子、篠田麻里子ら人気メンバーが計5回、岩手県大槌町や宮城県南三陸町などの被災地を極秘で慰問していたことも明らかにした。10月26日発売の23枚目シングル「風は吹いている」は、被災地へのメッセージソングで、今作もこれまで通りに収益の一部を義援金として寄付する。