俳優大泉洋(53)主演の10月期日本テレビ系連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」の大泉、伊藤沙莉(32)、山下智久(41)がそろった3ショットビジュアルが解禁された。ドラマ本編映像が使用された30秒特報映像も初解禁となった。
同作は大会に臨む学生やスタッフらへの徹底取材をもとに書き上げた、直木賞作家池井戸潤氏の同名小説が原作。箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の二つの大きな柱で描かれる。
3ショットビジュアルの中央には、スーツのジャケットを肩に掛けた、主人公の箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」チーフプロデューサー・徳重亮役の大泉、その両脇には、黒の衣装で統一した、センターディレクター・宮本菜月役の伊藤、古豪・明誠学院大学陸上競技部の新監督・甲斐真人役の山下が並ぶ。同作が描く「箱根駅伝」と「中継の舞台裏」、その最前線に立つ人々の物語を象徴するビジュアルが仕上がった。
ビジュアル撮影の裏側では、笑いの絶えない時間が流れていた。大泉はジャケットを肩に掛ける角度や腕まくりの具合、視線の向け方に至るまで細部にこだわり、人物像を追求した。
自身のカットを確認した大泉は「何か足りないな…」と周囲を見渡し、近くにいた日本テレビ局長が締めていた青いネクタイを「ちょっと貸してもらえます?」と一言。そのネクタイを借りて、もう一度撮影に臨みビジュアル撮影を行う前代未聞の出来事もあったという。
一方、山下は古豪の再建を託された監督らしい精悍(せいかん)な存在感を発揮。伊藤もまた、徳重の右腕として奔走するセンターディレクターの強い意志を感じさせるたたずまいで、それぞれのキャラクターを体現した。
また、ドラマ本編映像が使用された30秒の特報映像も解禁された。同作は今年1月、「箱根駅伝編」の撮影からクランクイン。全国各地を舞台に大規模ロケのスケールで行われた。箱根駅伝のルートを再現するため、幹線道路や駅前通りなど実際の公道を使用して撮影を行った。
東京のコースを再現するために駅前通りなどを使用した岡山県や広島県での撮影には、ボランティアエキストラの応募総数が2万人を超え、多くの人々が作品づくりを支えた。山下も自身のSNSで、道路の一部封鎖への理解に感謝を示し、「ご協力頂きましたこと、チーム一同、深く感謝申し上げます。おかげで臨場感のある瞬間を撮影できました」。そして「作品を通して恩返しできるよう最後まで取り組んでいきます」と記した。



