スイカップの愛称で知られるフリーアナウンサー古瀬絵理(33)が、8月上旬に一般男性(41)と結婚していたことが27日、分かった。古瀬は妊娠しており、来年3月中旬に出産予定。周囲に「南国の太陽のような人」と、幸せそうに語っているという。今日28日にも、レギュラー出演するラジオ番組などでファンに報告すると思われる。

 関係者によると、古瀬は2月に共通の知人を通じて出会い、その後は、すぐ自然な流れで交際をスタートさせたようだ。現在妊娠4カ月で、間もなく5カ月に入るとみられる。体調を考えながらギリギリまで仕事をこなし、出産後も仕事を続ける意向だ。挙式、披露宴の予定はないという。

 古瀬は6月下旬の公式ブログに、シャンパンの写真とともに「今日は、私の中でおめでたい日…」と記していた。7月に入ってからも、古い友人が経営する飲食店を訪ね「うれしい報告をしたくてふらりと来たよ」と、結婚が決まった喜びを表現するようなコメントをつづっていた。

 昨年9月にはDVD「萌ゆるッ

 山ガール!!」の発売記念イベントで、理想の男性像を「誠実で、太陽のようにぬくもりを感じられる人」と紹介していた。

 今年2月にはプライベートについて「充実していると思います。33歳ですから恋はしていますよ」と、理想の男性に出会ったことを示唆していた。

 ◆古瀬絵理(ふるせ・えり)1978年(昭53)2月8日、山形県生まれ。玉川大卒業後、00年4月、NHK山形放送局に契約キャスターとして入局。04年4月からフリーアナ、タレントとして活動。MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」「古瀬絵理のぷるるんっ!サンデー」などで活躍。焼酎アドバイザーと野菜ソムリエの資格を持つ。血液型B。