俳優黒田アーサー(51)が4日、都内で昨年12月に結婚した美容関係の女性経営者(33)との結婚披露宴を行った。披露宴前に、初めてのツーショットの会見を行った黒田は「メチャメチャきれいです。1日も早く子供が欲しい」。妻の名前も「志保です」と初めて明かした。

 再婚の黒田と志保さんは18歳差。昨今は同様に男性芸能人が一般女性との「年の差再婚」が多いが、取材陣から45歳差婚の加藤茶が週2回、32歳差婚のラサール石井が週3回、子作りに励んでいると聞いた黒田は「志保(しほ)だから、僕は週に4回。春には欲しい。女の子がいい」と笑顔で宣言した。さらに「若いお嫁さんをもらうと若くなる」と年の差婚のメリットを口にすると、志保さんも「あまり年の差は感じていません。大丈夫です。誠実で尊敬しています」と語った。

 結婚披露宴を機に、黒田は恥ずかしがる志保さんを説得して、取材陣の前に並んで立った。あらためて志保さんと人生を歩んでいく決意を宣言したかったからだ。「1歩、2歩、3歩、志保だから4歩も後から歩いてくる控えめな女性。僕を支えてくれる理想的な女性。長生きしないといけない」と語った。披露宴には野口五郎、錦野旦ら約150人が出席し、2人を祝福した。挙式は昨年12月にサイパンで行っていた。