今年3月いっぱいで終了するフジテレビ系「笑っていいとも」(月~金曜正午)が14日、8000回目の放送を迎えた。ゲストトークコーナー「テレフォンショッキング」に29年ぶり2回目の登場となったお笑いコンビ、とんねるずがこの日、CMを含め48分22秒と同コーナー史上最長の出演時間を記録した。

 これまでの最長は黒柳徹子の46分(84年3月14日)。作家有吉佐和子さんの45分(同6月22日)、明石家さんまの35分(同2月13日)と続いている。同番組の放送時間はCMを含め約60分。

 とんねるずの石橋貴明(52)木梨憲武(51)は、司会タモリとのトークの中で、33年前に日本テレビ系オーディション番組「お笑いスター誕生!!」に出演した際、他の審査員が酷評した中で「タモリさんだけが『何やってるか分からないけど、お前らはいい』とほめてくれた」と振り返った。タモリも2人のリクエストで「生まれたての子馬」などの懐かしのものまねを披露し盛り上げ、今ではやらなくなった「友達の輪っ!」も観客と唱和した。

 とんねるずは「なぜ自分たちがレギュラーになれなかったのか。残り2カ月半、レギュラーにしてください。いいかな?」と直訴し、タモリが「いいとも」と応じた。この日、ほかに放送されたコーナーはエンディングの「いいとも選手権」だけだった。タモリは、8000回を振り返って「全然、ピンとこない」と話した。