22日(日)中山(芝2000メートル)でデビュー予定のヒーリングアート(牝、鹿戸)は10年にアパパネと同着でオークスを制したサンテミリオンを母に持つ。

追い切りはウッドで同じく新馬と2頭併せ。480キロを超える恵まれた馬体を揺らして6ハロン88秒5-13秒1(馬なり)で併入した。

鹿戸師は「この馬なりに動きは良くなってきている。時計は遅いけど、いい雰囲気で走れていた。ゲートも普通に出られるし水準級の力はあると思う」と見込んだ。