新潟プロレスの新人マスクマン、サケ・マスカラス(19)がデビュー戦を勝利で飾った。第2試合の6人タッグマッチ20分1本勝負で仲川翔大(36)、渡辺大登(18=新潟)と組み、菊タロー、コシ☆ヒカ~ル(新潟)、齊藤陽輝(27=新潟)組と対戦。仲川が齊藤を15分18秒、片エビ固めで破り、ともに勝ち名乗りを受けた。

積極的に持ち味の空中戦を披露した。ただ、「タッグパートナーのおかげで勝つことができた。自分の得意技は出せたが、まだまだ」と試合後は冷静だった。次戦はサン・ビレッジしばた大会(5月25日、サン・ビレッジしばた)の予定。「これからも練習を積んで、次は自分の力で勝つ」と自ら決着をつけて白星を挙げることを誓った。