鈴木宏和(37=浜松)は前節山陽G1でシリンダーを交換して最終日2着と状態は上向きだ。

1次予選1Rは持ち味の速攻を繰り出し、3周3角で勝負を決めた。「スタートは消音でも普通に切れて悪くなかった。セッティング自体は気にならない。微調整して、滑りが気になったのでタイヤを探す」。オート界屈指のスタート巧者はオープニングレースを制した勢いで連勝を狙う。