アルベルト・ザッケローニ監督(61)が6月30日、日本協会主催の送別会に出席、今日1日に帰国する。10年8月30日に就任し、翌年1月にアジア杯(カタール・ドーハ)を制し、就任以来16戦負けなしの無敗記録を作った。しかしW杯本大会では1勝もできず、1次リーグ敗退。W杯後は「もう日本代表を指揮することはない。自分から申し出た」と辞意を表明したが、契約満了による退任となった。