横浜プロ11年生・鶴岡が1号含む3安打
<オープン戦:広島5−4横浜>◇5日◇広島
横浜のプロ11年生、鶴岡一成捕手(28)が、広島とのオープン戦で1本塁打を含む3安打3打点と猛烈にアピールした。WBC出場中の正捕手、相川に「追いつけ、追い越せ」のひた向きな姿勢がプレーに表れている。
2点ビハインドの6回だ。1死一塁から広島林の甘く入った直球をたたいた。プロ通算3本塁打の男とは思わせない、豪快で力強い打球が左翼席中段に突き刺さった。「リードされていたので何とか次につなごうと思った。結果が出てよかった」。引き締まった表情が、レギュラー奪取への本気の度合いを感じさせる。
2回の第1打席には右前打。4回の第2打席には2死一、二塁から左前適時打を放った。牛島監督も「ツル(鶴岡)はよう頑張っている。去年もあまり試合に出ていない中で、亮二(相川)を抜くつもりでやっている」と褒めた。
ただし、7回まで味方投手が4失点したことには反省の弁。制球に苦しんだベバリンの配球に捕手として「もう少し工夫ができた」と語る。正妻の相川不在で、主力投手を知る経験は必然的についてくる。総合力で上回るためにも、チャンスを生かし続けるしかない。【山内崇章】
[2006/3/6/08:50 紙面から]
写真=横浜鶴岡は、広島浅井の補邪飛をキャッチ
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