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芸能タイトル

  インタビュー<日曜日のヒロイン>
 過去のインタビューは、日刊スポーツ紙面(東京本社発行分)でもご覧になれます。
 ご希望の方は→紙面バックナンバー申し込み
 なお、WEB上では、紙面より1週間遅れでの公開となります。
第498回    堀北真希  
2006.01.08付紙面より

堀北真希
写真= インタビューで笑顔を見せる堀北真希。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で演じた六ちゃんそのものだった
(撮影・野上伸悟)

昭和テイスト

 女優堀北真希(17)の両親は、子育ての達人に違いない。平成の日本にあって「絶滅種」のようなこの娘の言葉を聞けば、分かる。「勉強、学校が好き」「頑張った分だけタイムが上がる長距離走が好き」「ニュースを見るのが好き」「今あって当たり前のものを、つくってきた時代を忘れちゃいけない」「家族は大切な存在」「毎日おうちの掃除をします」…。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で演じた集団就職の六ちゃんは堀北そのものだった。


「六ちゃん」そのまま

 リンゴのようなほっぺ、お下げ髪、太いまゆ、東北弁…。話を聞いているうちに「ALWAYS−」の六ちゃんとシンクロしてきた。堀北が生まれる30年も前の物語だが、このコなら、はまり役だったのも無理はない。

 「私にとって、家族は大切な存在。そんな家族に対する思いが共通点かな、と思ったんですね。集団就職の蒸気機関車を運転されていた方に話を聞く機会があって『みんな、最後はお母さんって叫ぶ』って。だから、新幹線もない時代に知らない土地に行って、しかも方言という壁があった中で頑張る六子に共感できます。私の同年代の子たちが、遊びにではなくて働きに出てきた。今では考えられないことです。その時代があったからこそ、今がある。今はあって当たり前のものをつくり上げてきた人たちの姿を忘れてはいけないんだな、と思いました」。

 −−3人姉妹の長女。どんな家族ですか

 「お母さんは小さいころから厳しかったです。うそをつくことが一番怒られました。どんなに頑張っても、お母さんにはばれちゃうんです。いつもはやさしいから、怒った姿を見たくないから、怒られないようにしようというのもありました。お父さんは怒らない。しっかりしなさいと言われるよりは、自分でやらなきゃなと思っていました」。

堀北真希

 −−中学のときは生徒会の副会長。優等生だったんですね

 「勉強が好きなんです。特に歴史。自分が知らないことを教わるのが楽しい。学校って、すごく貴重でぜいたくなところだと思います。先生=プロからきちんと丁寧に教えてもらえる。お昼にちゃんとご飯も食べて。やろうと思ったら、自分の意思次第で何でもできるんじゃないかな。あれが嫌いとか、マイナスなところばかり見て文句言うのではなくて、もっとプラスなところ、自分は何ができるの、とか考えたら、たくさんできることがあるなあって思います」。

 −−実はスポーツウーマンとか

 「0歳から水泳を始めて小学校のときはサッカーも。中学3年間はバスケットボール部で副主将でした。長距離走も好きなんです。短距離より、自分が頑張った分だけタイムが上がるから。走ると気持ちいいし楽しい。あのころは学校と家の往復。制服、ジャージ、パジャマしか着てなかったです。休日はよく部活の仲間と校庭で野球やバスケをしていましたね。今も、ジムで4〜5キロ走ってますよ。バスケ部の時は毎日6キロ走っていたので、それを考えると楽なことをしているなと思いますけど」。



ジャージー姿で転機

堀北真希

 転機は中学2年の夏。部活帰りのジャージ姿のときにスカウトされた。文武両道で忙しく、芸能界には全く興味がなかったが、事務所から「人生経験になるから」と説得され、とりあえず受けた映画「COSMIC RESCUE」(03年)のオーディションでいきなり合格した。

 「あのころは本当に無力でした。学校みたいに授業で教えてもらうわけじゃないので、現場に入ってどこに立てばいいのか、何が起こるのかも分からなくて。言われたことができない自分がすごく悔しかった。それで、次はこうしようとやっていると、次につながって。自分で失敗して分かったこともあるし。慣れるとほかのことに目を向けられるようになって。お芝居や役作りの楽しさも分かってきました」。

 −−芸能界に入って3年で映画だけでも17本も出ています。こんなに順調でも後悔はありますか

 「学校が楽しかったので、部活に行けなかったりしたのはつらかったです。体は1つしかないから、完ぺきな両立は無理だし、人にも迷惑をかけます。高校も行けるときには行ってます。部活やりたいけど、もう人に迷惑をかけるのはやめようと思ったので、委員会も部活もやってません。授業もなかなか出られないので、先生にも迷惑をかけています。学校に行って、あれがしたい、これがしたいっていうのがあったけど、今はできないし…」。

堀北真希

 −−友達の生活がうらやましいときもありますか

 「あります。でもないものねだりじゃないですか。お互いに大変なんだし、私もこういう仕事をやって分かったこと、学校だけじゃ分からないことをたくさん分かったので、そういうことをみんなに教えてあげたいと思います」。

 −−例えばどういうことですか

 「芸能界は自分で学ばなければならないことが多いです。学校は学校で大変で、毎日同じでつまらないとか聞いたりするけど、それって本当に幸せなことなんだって思います」。

 −−楽しみだった学校生活を犠牲にして芸能界でプラスになったことは

 「たくさんの人と出会うことができるのが、すごく大きいです。いろんな人とお話して、いろんな価値観が分かったり。こういう考え方の人がいるんだなと思ったりするし。いろんな場所にも行けます。知らない土地は知らない時代と同じように、新しいものを発見できます。うれしい、悲しいと思うことも違います。いろんな人や出来事に出会い、いろんな役を演じたりするから、影響されたことが多いかもしれません。いろいろ考えるようになりました」。



「驚かせる」楽しさ

堀北真希

 芸能界でいろんなことを経験し、素直に吸収し、成長しているが、堀北真希という人間そのものにぶれはみられない。仕事でも私生活でも自分のペースは崩さない。

 「きれいなところに帰ってきたいので、毎日おうちの掃除をするんですけど、月に1回のオフは、普段手が回らないところを掃除したりしています。部屋をいじるのが好きなんです。新しい雑貨を買ってきたり、模様替えしたり。テレビもスポーツ見たり、ニュースを見るのが好きですね。知りたがりなんですよ。いろんなことに興味があって、すぐ、何で、どうしてって聞いちゃう」。

 −−恋は

 「恋に恋しちゃって、なかなか進まないんですよ。友達と話していても、私だけリアルじゃないんです。背が高くて、やさしくて、スポーツもピアノもできて。そんな人いないよって言われるけど、そういう人を待ちます。分からないけど、いると思いますよ」。

 −−女優の仕事をずっと続けるつもりですか

 「自然災害とか、世の中、危険がたくさんあるじゃないですか。おばあちゃんになれるかどうかも分からないですから。将来のことはその時になったら考えます。でも、思うように演じられなくて次はこうしよう、と繰り返していくうちに、あっという間に10年たっちゃうんでしょうね。今は、みんなが驚いてくれるように、ジャンルに関係なく演じていきたいです。できることは限られるけど、まかされたことはやり遂げたいし、楽しんでやりたいと思う。今は演じることは楽しいです。方言をしゃべっていたり、野ブタになったりして、驚いてくれる周りの反応が楽しい。昔から人を驚かせるのが好きだったんですよ。いっぱい驚いてくれると、次はこれをやろう、という気持ちになりますね。別な自分を発見したり、演じると自分はこうもなれるんだと感じられるので、そういうのも楽しいです」。

 −−大学進学は

 「したいと思います。ただ、すぐとは思っていません。大学はいつでも行けますから。今、やることをやりたいと思います」。

 親は子のかがみ。どうしたら堀北のような子供に育てられるのか、両親に一度聞いてみたいものだ。


 「ALWAYS 三丁目の夕日」で共演した女優薬師丸ひろ子(41) 六ちゃんは純粋な子。一生懸命自分で守ろうとしている何かがある。きっとご両親に厳しくしつけられたのでしょう。働くお父さんと温かくやさしいお母さんの姿がちゃんと見える、貴重な女の子です。撮影の合間もよく話をしてくれました。質問は現代っ子なんですが、年齢に関係なく、だれとでも共通の話ができる。嫌みなく、自然に相手を自分の好きな話に引き込んでいく。不思議な魅力の持ち主です。


 ◆ALWAYS 三丁目の夕日 戦後復興期から高度経済成長期にさしかかった昭和33年の東京の下町が舞台。未来に希望と夢を抱き、精いっぱい生きる人々を描いた群像劇。吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、小雪ら出演。山崎貴監督。公開中。


 ◆堀北真希(ほりきた・まき) 1988年(昭和63年)10月6日、東京都生まれ。映画「COSMIC RESCUE」(03年)のオーディションに合格し、芸能界デビュー。05年に公開された出演映画は「ALWAYS−」のほか「逆境ナイン」「HINOKIO」「深紅」。今年は「春の居場所」「着信アリ ファイナル」といずれも主演作が公開。05年のドラマ「野ブタ。をプロデュース」でも、いじめられっ子から変身していくヒロイン信子を演じ、話題を集めた。160センチ。血液型B。


(取材・近藤由美子)

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