総務省が27日発表した2005年12月の全国消費者物価指数(2000年=100、生鮮食品を除く)は前年同月比0・1%上昇の98・1となり、2カ月連続でプラスとなった。2カ月連続の上昇は1998年4月以来、7年8カ月ぶり。
日銀は、量的金融緩和について「安定的に0%以上」などを解除条件としており、解除が一段と現実味を帯び始めた。
同時に発表した05年平均の全国消費者物価指数は、前年比0・1%低下の97・8で、6年連続でマイナスとなった。
また、先行指標ともいえる今年1月の東京都区部の消費者物価指数(中旬速報値)は、前年同月比0・1%上昇の96・5となり、7年5カ月ぶりに前年同月水準を上回りプラス転換した。
[2006/1/27/15:08]