無許可で散弾10万発を火薬店に販売していたとして、岡山県警生活安全企画課と御津署は16日、火薬類取締法違反の疑いで、特定非営利活動法人「岡山県クレー射撃協会」会長の高藤祚嗣容疑者(70)を逮捕した。
調べでは、高藤容疑者は04年8月から同年11月にかけ、同法人が運営する岡山市御津下田の岡山県クレー射撃場で、県知事の許可を受けないで、県外の火薬店2店に6回にわたり、散弾計10万発を160万円で販売した疑い。
高藤容疑者は日本クレー射撃協会の中国ブロック理事を務めている。「販売した覚えはない」と否認しているという。
05年6月に御津署が同射撃場の火薬庫の立ち入り検査をした際、散弾の出し入れを記入する帳簿に不備が見つかり、同署などが捜査していた。同容疑者は通常店舗より安く散弾を販売していたとみられ、仕入れた経路などを追及する。
[2006/2/16/13:41]