磐田ファブリシオ積極プレー/プレマッチ
<プレシーズンマッチ:磐田0−0清水>◇19日◇ヤマハスタジアム◇観衆8169人
磐田が放ったシュート5本のうち、3本が中盤から飛び出したMFファブリシオからだった。「相手のDFが引いたときに(後ろから)駆け上がった選手が打つのは効果があるし、磨きをかけていきたい」。自身のプレースタイルでもあり、今後も果敢にゴールを狙うと強調した。
新天地での地元デビュー戦。「ホームだし、公式戦と同じ気持ちで戦った」。シュートを外せば思い切り悔しがり、相手の反則には怒鳴り声も上げるなど、勝利への気持ちを前面に出してプレーした。
新戦力がチームに溶け込めるかが、王座奪還の鍵を握る。山本監督は「特徴を(互いに)つかむため、実戦を重ねることが大事。シュートは、力んでうまくとらえられなかったけど、まあ徐々に」と、心配はしていない。
ファブリシオは「ホームでは全部勝ちたい」と、地元サポーターの声援で気持ちの「導火線」に火のついた様子。試合はチーム全体でまだ連係ミスが目立ち、ゴールへの意識ももうひとつだった。攻守の要となる新助っ人が、開幕までの2週間でチームの核になっていく。【松本俊】
[2006/2/20/11:02 紙面から]
写真=前半9分、磐田MFファブリシオは、清水FWマルキーニョス(左)らのプレスにも冷静に対処
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