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CANOE

カヌーとは

激流を下りながら関門を番号順に通過する技術とタイムを競うスラロームと、流れのない穏やかな直線コースでスピードを競うスプリントがある。さらにパドルは、水かきが片端だけについているシングルブレードで漕ぐカナディアンと、両端についているダブルブレードを使うカヤックの2タイプがある。

種目

男女ともにスラロームが3種目ずつ、スプリントが5種目ずつの計16種目。
スラローム=男女ともにカナディアンシングル、カヤックシングル、エクストリームスプリント=カナディアンシングル(男子1000メートル、女子200メートル)、カナディアンペア(男女ともに500メートル)、カヤックシングル(男子1000メートル、女子500メートル)、カヤックペア(男女ともに500メートル)、カヤックフォア(男女ともに500メートル)

競技の見どころ

2016年リオデジャネイロ五輪で、羽根田卓也がカヌーで日本勢初の表彰台となる銅メダルを獲得した。5大会連続代表となる日本のエースは37歳で今大会を迎えるが、勝負強さは健在。

ルール

スラロームは、川下りのコースに2本のポールがぶら下がった関門が設けられ、これに触れないよう通過しタイムを競う。ゲートに触れたり通過できなかったりするとペナルティとしてタイムが加算される。流れに逆らい下流から上流に向かって通過しなければならないゲートが難関。激流の川が競技の舞台となってきたが、近年はコースを人工的に作るため変化に富んだ難しいコース設定も可能になり、選手たちの技量が試される。新種目のエクストリームは4人の選手が同時にスタートし、短いコースで競い合う。
スプリントは、流れのない静かな川や湖などで行われる。カヌーに乗る人数によってシングル(1人乗り)、ペア(2人乗り)、フォア(4人乗り)に分かれ、距離も200m、500m、1000mの設定がある。8つの直線レーンで一斉にスタートする。こぎ手が後ろ向きのボートと違い、前を向いてこぐ。短い距離を全速力でこぎ続けるスタミナが必要だが、片ひざを立てた姿勢のカナディアンはカヌーの片側しかこがないので、まっすぐに進む技術も求められる。



SCHEDULE

競技 2024年7月8月
24 25 26 27 28 29 30 31 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
開会式、閉会式                 
競泳    
飛び込み 
アーティスティックスイミング        
水球
オープンウォーター          
アーチェリー          
陸上      
バドミントン         
バスケットボール   
バスケットボール3人制       
ボクシング     
ブレイキン             
カヌー・スラローム      
カヌー・スプリント           
自転車・BMXフリースタイル              
自転車・BMXレーシング             
自転車・マウンテンバイク              
自転車・ロード            
自転車・トラック       
馬術        
フェンシング          
サッカー     
ゴルフ       
体操          
新体操           
競技 2024年7月8月
24 25 26 27 28 29 30 31 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
トランポリン                  
ハンドボール 
ホッケー     
柔道           
近代五種               
ボート           
ラグビー             
セーリング       
射撃        
スケートボード               
スポーツクライミング             
サーフィン               
卓球    
テコンドー               
テニス          
トライアスロン                
ビーチバレーボール    
バレーボール   
ウエイトリフティング              
レスリング            

※日付は現地時間。■は予選、はメダル確定日

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