宮迫暢彦(50=大阪)が価値ある6コース勝ちを決めた。

後半10R、4カド服部幸男がまくる展開で、5コース森弘行が差し抜けた。宮迫は最内を差して2番手だったが、2周1Mの差しで逆転勝ち。「出ている森(弘行)君に勝ってうれしい。中間速から出足、回り足がいい。後半はチルト0度で乗りやすさがあった。ペラは触っていない」。

得点率は7・40(5走37点)まで上昇。予選ラストの4日目は4、11Rで、さらにポイントを稼ぐ。