地元の32期・鈴木圭一郎(20)は、前節伊勢崎のオートレースGPで目標のSG初優出を決めた。

 最年少優勝は持ち越しとなったが、高橋貢と4着同着で収穫は大きかった。初日9Rは5着で辛うじて予選を突破した。「エンジン自体は悪くない。試走から滑ったのでタイヤを換える」。準決は8バトルで1着が優出条件。9Rの鈴木は今年3回目の優勝を目指して勝負駆けに出る。