準優9Rで2着に入った山崎康弘(43=長崎)はうれしいデビュー初優出となった。

 78期生の同期には平尾崇典、中岡正彦らがいる。約20年の選手生活で、待ちに待ったファイナル入りとなった。「死ぬまでに1度はしたかった(笑い)。もうないですよ。もう2度とない」と顔をくしゃくしゃにして喜んだ。初優出初Vを目指し、優勝戦は6枠からチャレンジャー精神でアタックする。