SG第62回ボートレースダービー(20~25日)を開催するボートレース浜名湖の関係者が16日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 年間勝率上位52人が「心躍る、白熱バトル」を繰り広げる。浜名湖競艇企業団宣伝課の田中智之係長は「浜名湖でのダービー開催は34年ぶり3回目になります。売り上げ90億円を目標に盛り上げていきたい」と意気込みを語った。初日のドリーム戦には1号艇の白井英治ら勝率上位5人と、施行者推薦としてメモリアル優勝の篠崎元志が出場する。

 PR隊に同行した山田哲也選手(33=東京)は「浜名湖は優勝経験もあるし、相性はいい方。まずはいいエンジンを引いて、しっかりスタートを決め、優出に向けて頑張りたい」と話した。

 イベントも盛りだくさん。21日は神奈月、22日は篠原信一、23日は蛭子能収、24日は九重親方が出演。最終日の仮面ライダードライブキャラクターショーなど家族連れで楽しめる。