新田祐大が昨年3月の京王閣ダービーと同様にGR賞を制し、2度目制覇へ加速する。

 特選は最終ホームから、まくった原田研太朗に続き、バックからまくって上がりタイム10秒9の圧勝劇。「目まぐるしい動きの中で対処できた。原田君のタイミングにはちょっと焦ったけど」と、激戦を振り返ったが、結果は文句なし。GR賞は単騎戦で「中部勢のラインが長い」と警戒するがダッシュ鋭く連勝を決める。