G1第60回中国地区選手権(9~14日)を開催する山口・徳山ボートの関係者が7日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 豪華トリプルドリームで初日は山口支部による長州ドリーム、2日目は広島支部による安芸ドリーム、3日目は岡山支部による備前ドリームが行われる。周南市競艇事業局の伊上慎一課長は「初日1Rの女子戦で弾みをつけ、皮切りの地区選を盛り上げたい」と意気込みを語った。売り上げ目標は35億円。

 地元の白井英治は山口支部唯一のグランプリメンバーで、前節浜名湖G1も優勝戦3着と好調。地区選は他3場で優勝経験があるが徳山だけはなく、地元の期待がいっそう高まる。モーターは上昇24号機が注目だ。

 キャンペーンガールの宮瀬七海は「ぜひ足をお運びいただき、生で見ていただければうれしいです。場外や電投での参加もお待ちしています」とアピール。11日の波田陽区ミニライブなどイベントも連日行われる。