湯川浩司(37=大阪)が、4日目10R以降中止の流れを味方に、予選トップ通過を果たした。

 4日目6Rで豪快な5コースまくりを決めて得点率は8・40に。前日までトップだった岡村仁は、2R5着で7・20に落とし、同2位の石渡鉄兵は12Rの出走がなく、8・25のまま。これで湯川が逆転となった。「伸びは良かった。スタートはしっかり頑張ります」。4度目の江戸川G1優勝への機運が高まってきた。