地元の別府敬剛(43)が3日目10Rで1着を奪取し、準決切符を手にした。

 0Hの2枠からすぐに先頭に立ち、そのまま押し切った。「試走では手前が良く、いいと思った。後半は滑ったので微調整」と手応え。今節は初日3着、2日目1着と安定している。「息子(洸太郎、福岡・東筑外野手)が甲子園を決めたし、運がオレにもあるのかな」。4日目は10Rに登場。ファイナリストを目指す。