ランク1位の鈴木圭一郎(22=浜松)は、2着に惜敗した。2周目から永井大介を追走。6周1角で差して先頭を奪ったが、7周1角で差し返された。

 今節を含めて5節連続で優勝戦に進出し、結果は優勝1回、2着4回。グレード戦ではG1ダイヤモンド、SGグランプリに続く準優勝となった。今節は準決で3・371と抜群の時計をマーク。「車に持っていきを出したい」と整備に取り組んだが、またもやあと1歩届かなかった。