今節を盛り上げた鐘ケ江将平(29=飯塚)が、ファイナリストに名を連ねた。11Rはスタート後から鈴木圭一郎の2番手につけ、そのまま守り切った。優出インタビューでは「出た瞬間に5(鈴木)が見えて、ついて行けると思ったが、僕の思い違いでした」と振り返り、ファンの笑いを誘った。

 今節は初日に7連勝を達成。「エンジンは粗さを取りたい。タイヤは探す。見せ場は作りたい」。序盤の主役が、脇役になってどんなパフォーマンスを見せるか。