ガールズGPを2度制覇(14、16年)するなど、実績面では筆頭格の梶田舞が、予1・1Rをバック6番手からのまくりで1着まで突き抜けた。

 「(1着には)自分でもびっくり。今年はコレクションにも乗れなかったし、若手の走りをうらやましく見ているだけだったので、結果を出せてうれしい」。前走の松山完全Vで感触を取り戻した。「気持ちの余裕も出たので、しっかりと組み立てて決勝に乗りたい」。予2・1Rで連勝して決勝進出を目指す。