カウントダウン連載「ROAD TO ヤングダービー」の最終回は「なるほどデータ集」です。注目の浜名湖実績では山田祐也が、優勝2回でトップ。優出回数は武富智亮の4回、1着は磯部誠の31勝、通算勝率は村松修二の8・29が最高だ。

(1)当地実績 山田祐也が優勝2回、村松修二、大上卓人、高野哲史ら7人が優勝1回。優出回数は武富智亮が4回、磯部誠、秋元哲が3回、山田、守屋美穂ら6人が2回で上位。1着回数は磯部が31勝、竹井奈美、高野は27勝、山田が25勝。武富、北野輝季が18勝で続く。通算勝率は村松が8・29と高い数字を残している。

(2)DRの傾向 14年篠崎仁志、15年茅原悠紀、16年桐生順平、17年中田竜太と1号艇が4連勝中。今年の1枠、羽野直也で5連勝なるか。

(3)DRの対戦成績 1号艇の羽野から(2)磯部(3)木下翔太(4)小野生奈(5)仲谷颯仁(6)佐藤翼。過去の先着率トップは木下57%。磯部が53・7%、佐藤は53・2%。

(4)最年長V ヤングダービーになってからは中田竜太の29歳5カ月。今大会では松尾充(30歳0カ月)ら8選手に記録更新のチャンス。

(5)最年少V 新鋭王座決定戦時代に原田幸哉が24歳3カ月で優勝。今大会は仲谷颯仁(24歳1カ月)ら6選手が記録更新に挑む。

(6)誕生日 上條嘉嗣、上條暢嵩の兄弟は、4日目(22日)が父・上條信一の誕生日。【大上悟】

(おわり)