関「負けるならイン入らない」/競艇
<競艇:名人戦>◇G1=鳴門競艇場
準優進出の選手で優出回数が多いのは表の5人。やはり勝負強さが光るメンバーが名を連ねている。中でも進入からポイントとなるのは、4位にランキングされた完全無欠のインファイター・関忠志だろう。今節の気配は悪くはないが、インを取り切っても差されるシーンが目立つ。記者は、どうしても気になるので直撃した。「悪くはないんだけど、もう少し出足が欲しいね。それだけに差されている」と課題を残している。
当然、準優でもインにこだわると思っていたが、「取れるなら80メートル起こしでも大丈夫だけど、あくまでも勝てるコースからいかないとダメです。3コースにまで入りたい。負けるインには入りませんよ。舟券を買ってくれているお客さんに失礼でしょ」と関は語尾を強めた。勝負へのこだわり、ファンあっての競艇。強い思いを背負い、走っていることを思い知らされた。
[2009年4月18日11時51分 紙面から]
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