瀬尾優出に「ほっとしました」/競艇
<競艇:名人戦>◇5日目◇18日◇G1=鳴門競艇場
「ひとまず、ほっとしました」。優出を決めた瀬尾達也(49=徳島)が漏らした。地元鳴門での初となる全国発売の大きなレース。開催前から注目を浴び、ファンの期待もひしひしと感じていた。今までにないプレッシャーにも「思ったほどではない」と口では言う。しかし、日本一とも言われたスタート巧者が地元で、「全速スタートは2回ぐらい。準優も80メートルで放った」と全速で決め切れていない。原因は普段より早めに仕掛けてしまうこと。気負っているのか、これが見えないプレッシャーなのか。
G1優勝11回のうち、5回がこの地元鳴門でのもの。水面への自信は人一倍。それが絶対の武器であるスタートで攻め切れないもどかしさが払い切れない。「足は全体的にいい。スタートです。朝からしっかり練習してつかみたい」。選手にとって夢である、地元での大レース優勝。それに向かって瀬尾がスタート勝負する。
[2009年4月19日9時24分 紙面から]
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