マックイーンで菊制覇、内田浩一騎手引退
メジロマックイーンで90年にG1菊花賞を制した内田浩一騎手(39=栗東・清水出)が、20日付で現役を引退することが分かった。先週終了時点で通算5779戦320勝。重賞は菊花賞のほか、90年G3中日新聞杯(ドウカンジョー)G3函館記念(ラッキーゲラン)G2毎日王冠(ラッキーゲラン)91年G3函館3歳S(アトムピット)93年G3中山牝馬S(ラビットボール)99年G3中日新聞杯(シンカイウン)と7勝を挙げている。
内田浩は88年3月にデビューし、同4月に初勝利をマークした。90年の菊花賞時は22歳を迎えたばかりだったが、好位から早めに動く果敢なプレーを展開。後方から伸びる1番人気メジロライアンを3着、2番人気ホワイトストーンを2着に下し、4番人気マックイーンをG1初制覇へと導いた。同馬は次走から武豊騎手をあん上に迎え、G1・4勝を挙げる名馬へと育ったが、その基盤を築いた内田浩の功績も大きかった。
今週は阪神で土日合わせて2クラを予定。土曜は10RうずしおSでベルモントプロテアに騎乗。日曜は5R新馬戦で、デビュー時に所属した池江泰郎厩舎のケイアイフェラーリを最後にステッキを置く。内田浩は「16日に発表があると思うので、その時に話します」と語っていた。
[2008年3月14日8時32分 紙面から]
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