桜花賞馬キスが2年ぶり復活/阪神牝馬S
<村田庸三の西の陣:阪神11R阪神牝馬S>
13日は注目の桜花賞が行われる。2年前、1番人気のアドマイヤキッスを破って桜の女王に就いたのが、キストゥヘヴンだ。あれから2年、勝ち運に見放され続けていたが、ようやく復権の光明が見えてきた。前走の中山牝馬Sでは勝ち馬から0秒3差の3着。勝ったヤマニンメルベイユが53キロ、2着馬のマイネカンナが51キロだったのに対し、キストゥヘヴンは56・5キロのハンデ頭だった。2着馬とは5・5キロの差があっただけに、一時のスランプから完全に脱したとみていい。
中3週になるが入念に乗り込まれており、状態は申し分ない。馬体重は420~430キロ。決して馬格に恵まれているわけではないが、カイバはしっかり食べており前走で好走した反動はまったく見られない。今回は距離が1400メートルに短縮されるが、緩みのないペースで流れるだけに末脚を温存できる。折り合い面での不安から解放される分、展開に合わせたレース運びが可能になり勝機は広がる。別定の56キロなら女王の貫録を見せつけてくれる。馬単(8)=(6)、(8)=(7)、(8)(3)、(8)(4)、(8)(9)、(8)(12)。
阪神12R 昇級2戦目の前走で差のない4着と結果を出したケージームサシに期待した。再度、最も得意にする阪神ダート1800メートル戦なら上位争いできる。対戦相手も楽になっており、チャンスは濃厚とみる。馬単(11)=(16)、(11)=(8)、(11)(13)、(11)(4)、(11)(9)、(11)(10)。
[2008年4月12日8時8分 紙面から]
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