アポロン大外強襲でV/京王杯2歳S
<京王杯2歳S>◇14日=東京◇G2◇芝1400メートル◇2歳◇出走17頭
外国産馬のエイシンアポロン(牡、栗東・岡田、父ジャイアンツコーズウェイ)が直線鋭く伸びて、重賞初優勝を飾った。2番枠からのスタートだったが、池添謙一騎手(30)は、外に出した方がいいと判断。馬を抑えて、4角に入るところで大外に出した。そこからやや重馬場の直線を力強く上がって行った。
「左回りは初めてで戸惑ったところがあったけれど、最後はしっかり伸びてくれた」と振り返る。混戦になったが、2着に1馬身以上の差をつけてゴールした。エイシンアポロンの力について「このレースで十分分かったと思う」と胸を張った。
岡田稲男師(49)も「スピードとパワーを兼ね備えた馬。この悪い馬場の中、伸びてきた」とたたえた。前走のデイリー杯2歳Sは首差の2着と悔しい思いをした。「まだまだ幼いところがあるし、競馬にも注文がつく。1つ1つクリアしていきたい」と語った。次走は12月20日中山の朝日杯FS(G1、芝1600メートル)に向かうが、その目は来年のクラシックを見据えていた。【三上広隆】
[2009年11月15日8時41分 紙面から]
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