18年W杯ロシア大会のアジア2次予選シンガポール戦(16日、埼玉)に臨む日本代表が12日、さいたま市内で約2時間の練習を行った。

 4-0で快勝した11日の国際親善試合イラク戦(日産ス)に出場したFW本田圭佑ら主力はランニング中心の軽めの調整。同戦に先発しなかったメンバーは、ミニゲームなどバヒド・ハリルホジッチ監督(63)の指導のもと、ハードなメニューをこなした。

 本田ら主力は練習後、移動バスの後方のエリアまで足を運びファンの求めに応じ丁寧にサインや写真撮影をした。ハリルホジッチ監督も、ファンサービスに時間を割いた。