日本代表が6日、W杯ロシア大会アジア2次予選アウェー・アフガニスタン戦(8日、イラン・アザディスタジアム)に向けて中立地のテヘランで練習した。冒頭15分だけ公開されたトレーニングの後、日本協会が指定した取材対応選手のコメントは以下の通り。

 FW興梠慎三(29=浦和)

 「長距離移動もあって疲れもあったけど、だいぶ取れました。イランに来て2日目で本格的な練習が始まった。今日はワンタッチ、ツータッチの細かいパス回しなど、いいトレーニングができた。ミーティングでカンボジア戦の確認をし、そこで出た修正点を今日の練習で取り組んだ。試合に向けて、もう少し時間があるので合わせていきたい。チームが勝つことが前提だけど、チャンスをもらったら結果を残したい。まだ代表で自分の特長を出しきれていないので、自分の特長を周りの選手に分かってもらうためにも、もっと練習からアピールしたい」。