日本代表は6日、8日午後5時(日本時間午後10時)からのW杯ロシア大会アジア2次予選E組のシリア戦に向け、オマーンの首都マスカットで練習を行った。

 MF香川真司(26=ドルトムント)は、周囲との連係を強化し、代表戦3試合連続得点を狙う。「続けることが大事。自分のプレーをしっかりやって、結果が出せるように、集中してやりたい」と意気込む。クラブではトップ下ながら、攻撃の組み立てに参加する意識を強め、好感触を得ている。「代表にはスピードある選手やドリブラーが多い。そこを生かして、自分もリズムに乗っかっていければ、相手を崩せると思う」とイメージした。