リオデジャネイロ五輪を目指すサッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」候補合宿は18日、沖縄県石垣市内で始まり、宮間あや(岡山湯郷)や大儀見優季(フランクフルト)らが室内練習場でランニングやパス練習などで体を動かした。

 熊谷紗希(リヨン)と宇津木瑠美(モンペリエ)は後日合流し、合宿は26日まで行われる。

 第一人者の澤穂希さんが現役を退いてから最初の活動。都心の雪の影響で到着が遅れ、練習場所をサッカー場から変更した。

 26人の候補からメンバーを20人に絞り、2月29日から大阪市で開催される五輪アジア最終予選で6チームのうち上位2チームに与えられる本大会出場権獲得を目指す。