リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー日本男子代表の手倉森誠監督(48)が3日、熊本地震で被災したJ2熊本を表敬訪問した。熊本市内の練習場を訪れ、選手らにアドバイス。「これから大変な作業が待っている話をした」。

 仙台監督時代、東日本大震災で被災した選手にも語りかけた話などを伝えたという。五輪本番へ「日本の希望にならなければいけない立場で戦う」と意気込んだ。