神戸は27日、トゥーロン国際(フランス)を負傷離脱したU-23日本代表DF岩波拓也(21)が、左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治約6週間と診断されたと発表した。

 神戸市内の病院で検査を受けて確定した。負傷した1次リーグのパラグアイ戦(日本時間22日)から、単純計算で7月3日前後に復帰予定。同21日にリオ五輪の直前合宿でブラジルへ向かう代表に間に合う見通しとなった。